職員研修(接遇マナー研修)九重荘・第二九重荘
九重荘・第二九重荘の職員を対象に「接遇マナー(聞き方)研修」を実施しました。
講師は、ツクイスタッフの福嶋潤一先生です。

私たちの仕事には「聞く」という力も求められ、ご利用者様、ご家族様、業者様等、多くの方と関わっていきます。
相手の話を聞く姿勢や態度によって、また相手の話す内容によっては「意図的に」聞くこともスキルのひとつです。
講義のあとに実践!
まず、聞く側が「石」になるワーク。
相手が相槌も目線もなく「聞いている」姿勢を示さないと、90秒話すのは本当に酷です。
何を話せばいいのか、まとまりがなくなってしまいます。
聞く力は相手の話す力、思考まで止めてしまうのだとか!
怖いですよね・・・。

でも、相手が相槌を打ってくれたり、質問してくれると「聞いてもらっている」という安心感から話す側も話しやすくなります。
話す方も自然と笑顔になったり、会話が弾んだり。一緒に喜んだり怒ったり悲しんだり、共有することも。
コミュニケーションは、言葉だけでなく表情や体の動きからでも「聞く」(読み取る)ことはできます。

相手の話にいくつ質問できますか?
意外にできないものでした。
今回の記録は3分で38の質問ができた方がトップ!
先生に質問の方向や興味の示し方を教えていただき、目標の21を越したペアが多数!


今回学んだスキルを活かして、多くの方が安心して楽しく利用でき、誰にも言えないことを話していただけるような職員を目指します!
ツクイスタッフの福嶋様、ありがとうございました。
2018.08.09|お知らせ