嚥下食ピラミッド勉強会(第二九重荘ユニット型)
先日、ニュートリ―株式会社 佐々木様にご講義いただき、職員を対象とした嚥下食(食事)の分類に関する勉強会を実施しました。
米飯・軟飯・粥・ミキサー粥・・・主食のごはんをとってもそれぞれ咀嚼や嚥下、認知機能などに応じて変更しています。
ただ、その呼び方は様々で、同じ状態でも食事形態のズレが少し起きてしまうこともあり、時代によっても変化していきます。
病院やこれまで使っていたサービスなど、各施設や事業所が統一して一定のものさしで共有できる食事形態の分類として「嚥下食ピラミッド」があり、番号で分類されています。


飲む・食べる・・は、人が生きる上でとても大切なことのひとつ、楽しみでもあります。
自分の好きなものをより安全に美味しく食べることが出来る様に。
どこへ行っても、どこで暮らしても同じ状態の食事が食べれるように考える必要があります。
これも、ご利用者さまの安心したよりよい生活につながると思います。


ご利用者の皆様によりよいサービスが提供できるよう、様々な分野で勉強を重ねていきたいと思います
佐々木 様、ありがとうございました。
2018.07.29|お知らせ